バタフライのキックの練習方法はただ単に下へ打ち下ろすだけではありません。
いくつかあるのでご紹介いたします。
・上向きキック
背泳ぎのキックみたいな感じでバタフライのキックを打ちます。
足の甲とすねで水をしっかりと後方へ押し出すような感じでやってみましょう。
水をけったときに手が真上に上がるのではなく
進行方向伸びていくような感じになるといいでしょう。
・サイドキック
クロールの呼吸の時みたいに体を横に向けてバタフライのキックをします。
この練習をやることによりダウンキックとアップキックがしっかりできているかどうかが分かります。
左右バランスよくキックが蹴れているのであれば進行方向へ進みますが
バランスよく蹴れていない場合は斜めに進んでいきます。
ダウンキックが強い場合は背中の方へ、アップキックが強い場合は顔の向いている方へ進みます。
この練習は上級者でもかなり難しいと言われています。
・フィンを使う
フィンを使うことによってやわらかい腰やヒザの動きを覚えやすくなります。
推進力がものすごくありますので気持ちよく泳げます。
しなやかで強いキックを神の練習によって体感できます。
フィンを使った動きを覚えておいて実際泳ぐときに生かしていきましょう。
実はスイムを覚える時もフィンを使った方が早く習得できます。
バタフライキックの練習はどんなのがありますか?
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