平泳ぎで楽に泳ぐ方法は大きく伸びながら泳ぐのが一番良いとされています。

なぜかと言いますと、動かす回数が少ないのと疲れにくいことがあげられます。




クロールや背泳ぎはバタ足なので足がひっきりなしに動いています。

バタフライもドルフィンキックを止める事なく動かしています

ですが、平泳ぎは蹴った後は少し伸びの動作があるので休憩できます。

このことからも楽だと言えるでしょう。




腕の動きもクロールと背泳ぎはほぼ止まることなく動いています。

バタフライは伸びる部分がありますが、一回でかく必要なパワーは4種目の中で1番キツいです。

その点、平泳ぎはそれほどパワーを使いませんし、伸びる時間もありますので楽です。




平泳ぎではタイミングがものすごく重要

そこをおろそかにしてしまいますと進みが悪くなります。

それだけ繊細な種目だと言えます。



手をかいて足を蹴った後の姿勢が手から頭、胴体、足まで

真っ直ぐに一直線上になると進みやすくなります。

これは水の抵抗が少ないからです。



更には一直線上になったところでストリームラインをしっかりとれたら

もっと楽に進むようになります。


できれば3秒くらいは伸びていたいですね。

より抵抗のない泳ぎ方を目指していきましょう。