個人メドドレーは、1番短い距離でも25メートルずつの100メートルありまして

そして1番長い距離は100メートルずつの400メートルになります。


距離が長いので最後まで泳ぎ切るためにはペース配分が必要になります。




ペース配分とは、いわゆる力加減という事も言えます。

バタフライ・背泳ぎ・平泳ぎ・クロールの4泳法の中で

人それぞれ得意と不得意があります。




得意な種目はそんなに頑張らなくても楽に早く泳ぐ事はできますが

苦手な種目になりますと、進みがよくありませんので

ちょっと頑張らないと泳ぐ時間が増えて大変になります。




個人メドレーを泳ぎ切るためのコツは、人によってタイプが違いますので

一概には言えませんが、苦手と得意な種目をしっかりと把握するのと

ターンを上手く活用する事も大事です。




本当は苦手な種目を極力減らすことが必要なのですが

どうしても苦手を克服できない人もいます。

それは仕方のないことですので、力の配分をうまく分けていきましょう。

どちらかといいますと苦手な種目の方を頑張ってみましょう。




あとターンは上手く使える様になりましたら、それだけ泳ぐ距離が減らせる事ができますので

普段からすごく意識をしながら取り組んでいただけるといいです。

ターン後の進む距離が2メートルと5メートルでは泳ぐ距離が全く変わってきます。




もし1かきで1メートル進むとしたら、3かき余分にしないといけなくなりますので

それを壁を蹴ってターンするだけで減らせるのであれば減らしておきたいところです。

しかもターンは泳ぐスピードよりも速いので、楽に早く到達できるようになります