個人メドレーは距離が長いのでペース配分を考える事が必要になります。
100メートルでも小学生低学年ですと2分くらいはかかるかと思われますので
この2分をどのような力の配分しながら考えて泳ぐ必要があります。
ペース配分で大きく2つのやり方に分けられます。
1つ目は最初から頑張ってスピードをあげて泳ぐ方法です。
最初の泳法はバタフライで4泳法の中で最もキツい泳ぎ方でもありますので
そこさえクリアすれば後は楽な泳法が続きくということもあり
あとの事を考えずに最初から頑張って泳ぐ方法を取られる方も多いです。
この方が結果よかったという人もいます。
それとは違って最初のバタフライと背泳ぎをあまり頑張らずに
後半の平泳ぎとクロールを頑張って泳ぐというやり方もあります。
これには力を抜いて楽に泳げるという技術が必要になってきます。
力を抜いて楽に泳ぐというやり方は練習回数をこなすことによりできるようになってきます。
競泳選手の多くはこちらのやり方を採用している人も多いです。
大事なのは自分にあったペース配分を見つける事です。
もしかしたらバタフライだけ楽に泳いで、背泳ぎから頑張って泳ぐ方が
いい結果が出るかもしれません。
ですので何度か試しながら泳いでいくと自分にあった泳ぎ方を見つけることができます。
個人メドレーで泳ぐ時のペース配分はどうしたらいいでしょうか?
- 公開日: