個人メドレーは最低距離が100メートルからになっていますので比較的に長い距離に属します。


ですからある程度の体力も必要になってきます。



個人メドレーで記録を上げていくには、いくつか方法はあります。

例えば各種目の泳ぎをもっと楽に泳げるように練習をします。

できれば焦らずにゆったりと長い距離でも問題なく泳げるようになるといいですね。



ターンや壁を蹴る動作を特に気をつけながら練習をするのも大事になります。

長い距離を泳ぐ事になりますから、壁を利用しながら泳ぐ距離を減らします。

小学生でも壁を蹴って5メートルくらいまではいけるようになりたいですね。

その為にはけのびの姿勢をもっと上達させる必要があります。



仮に100メートル個人メドレーを泳ぐとしてスタート・ターンで

全て2メートルしか進まなかったら8メートルだけ泳がなくていいので

92メートル泳ぐ事になります。

これが全て5メートルになりますと20メートル泳がなくて済む様になり

泳ぐ距離は80メートルになります。




こういうのもテクニックの1つとして考えていただけたらいいです。

個人メドレーは1種目が進化したら、他の3種目も進化している事なんて

結構ざらにあります。


かと言いまして1種目だけ練習していたらいいというわけでもありません。

4種目ともまんべんなく練習する事が大事ですね。