個人メドレーでの泳ぎ方と個人種目での泳ぎ方は若干変わる種目もあります。

距離が長いだけに慎重に考えながら泳ぐ必要があります。

個人メドレーの最初に泳ぐバタフライはあとの3泳法につなげるためにも

ここで力を使い切らないように泳ぐ事が大事になります。



個人メドレーでのバタフライの泳ぎ方は、主に2つの方法があります。




1つは短い距離のレースように最初から頑張って泳ぐ方法です。

これは主に100メートルと200メートルの個人メドレーでされる方法です。

最初から頑張って泳ぐことによってスピードに乗り

4泳法の中で1番キツい泳法を短時間で切り抜けることができます。


この時にガチガチになりますと、思う様に力が発揮できないようになりますので

そうならないように普段の練習でも同じくらいの力で泳げる練習をしましょう。




もう1つは楽にテンポよく泳ぐという方法です。

これは100メートル、200メートル、400メートル全てで使われています。

バタフライというのはリズムよく泳ぐことで楽に泳ぐ事ができると思い込んでしまい

結果スピードに乗った泳ぎができるようになります。


練習の中でどれくらいのテンポで泳げば楽に速く泳げる様になるのか

何度か試しながら泳ぐ事が大事になってきます。

これをマスターすることで全力で泳いだ時とあまり変わらないスピードで泳ぐ事ができます。