クロールを泳いでいて慣れてきたら、

ストロークの数を減らすことも考えないといけません。




では、クロールを泳ぐ時にストロークの数え方とは?





クロールのストロークの数を数え方は、とてもカンタンです。

手を回した回数を数えればいいだけなのです。




一番わかりやすい方法としまして、

手が入水するタイミングで数えるのです。


そして壁につくまでにどれだけ手が入水したか数えます。




小学生の一般のお子様でしたら

まだ水をつかむということが解っていない状態で

25メートルで25ストローク以内、

つまり25回以内でいけたら良い方です。




これが選手クラスになってきますと、

25メートルで20ストローク以内ではいってほしいです。

かなりゆったりと泳ぐ練習なら12ストローク以内ですね。




ストロークは手を速く回せば回数は増えますし、

ゆったりと水をとかみながら泳いでいれば少なくなります。

特に長い距離を泳がれるのであれば、ゆったりと泳ぎたいので

ストロークを減らしながら泳いでいくようにしたいですね。




逆に短い種目をスピート上げて泳ぐのであれば

腕をフル回転させて泳ぐ必要があります。

この時も落ち着いてやれば数える事は可能です。

要は腕が前に来た時の回数を数えればいいだけです。