ある程度泳げるようになってきましたら、筋力トレーニングも必要になります。

ですか、身長が伸びていく成長期にガンガンにやってしまうことは

あまり望ましくありません。

身長が伸びにくくなってしまうからです。




バタフライを泳ぐときには腕の筋肉や足の筋肉はもちろん

腹筋や背筋も泳ぐ時には必要になります。




腹筋をよくやる人多いのですが、背筋はおろそかにしている方が

圧倒的に多いように見うけられます。

腰痛になってしまう主な原因は、腹筋と背筋のバランスが崩れてしまうからです。

腹筋ばかりやっていても背筋が弱いことで腰痛になります。




バタフライに関しましては、手で水を押し出すときに

胸を張って少し体を反るような感じなります。

この時に必要以上に力を入れてしまいますと、腰を痛めることがあります。

ですから軽くでもいいので背筋はやっておく事をオススメします。



バタフライ以外でも腰を痛める原因というのはあります。

例えばスタートやターンなどの壁を蹴る動作で身体を伸ばして

必要以上に反ってしましますと腰を痛める原因になります。




そうならないようにするためにも、普段から腹筋と背筋をやっておいて

腰痛防止につとめるようにすることも大事です。

そういった意味でもバタフライで背筋は必要なのです。