バタフライの手と足のタイミングの取り方を間違えますと
バラバラになってしまい楽に泳ぐ事ができません。
ですので、タイミングはとても重要になります。
では、バタフライのタイミングの取り方はどうやってする?
陸の上できないことは水の中でもできませんので
まずは陸上でイメージトレーニングをしましょう。
できれば大きな鏡の前でやるのが理想です。
何をやるのかと言いますと・・・
キックとプルのタイミングを鏡越しにみながら
実際の動きを目で確認する練習です。
足は第一キックを打つ時にヒザを曲げますので
鏡を見てやる時もヒザを曲げます。
打ち終わった後はヒザが伸びますので同じ様にヒザを伸ばしましょう。
第二キック第一キックと同様の動きをします。
これに手を付け加えて練習をしてみます。
まず手が入水するときはバンザイのようになりますので
手をバンザイにしながら第一キックを打ちますのでヒザを曲げます。
次に入水してからカギ穴をかくような感じに持ってくる途中
胸の辺りまで腕を持ってきますが、この時にヒザを伸ばします。
その後に水を太もも辺りで押し出しますのが
この時に第二キックが入りますので、ヒザを曲げます。
最後は両手を大きく外側を通るリカバリー動作のときに
ヒザを伸ばします。
まずはこの練習を鏡越しにやるようにしてみて下さい。
慣れてくるとタイミングの取り方がわかってきますので
実際にプールで同じ様にやってみましょう。
バタフライのタイミングの取り方はどうやってするのですか?
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