クロールを泳いでいると腕が疲れることがあります。

もちろん足も疲れてきます。

疲れてきますと・・・進むスピードがおそくなったり

1回での進む距離も短くなり、たくさんかかないといけなくります。





では、クロールで腕が疲れる原因とは?




クロールで腕が疲れるのには・・・

・酸素不足
・腕をかきすぎて筋肉痛

があげられます。



まず酸素不足ですが、

これは泳いでいると誰にでも起きる現象です。

酸素が不足しますと・・・乳酸が溜まります。

この乳酸が腕の疲れの原因となります。





もう1つの腕をかきすぎて筋肉痛ですが、

水をしっかり捉える人は、早い段階でなってしまうこともあります。

これは普段の筋力トレーニングである程度は和らげることはできます。




この上記の2つは

いずれもトレーニングである程度は解消できます。




酸素不足になるのであれば、

陸上トレーニングや水中トレーニングでの

有酸素運動で持久力をアップさせることで

酸素不足が解消されます。




主に陸上では軽いランニングやウォーキング

水中ではビート板を持ってのキックがいいですね。




筋力トレーニングでは

腕立て伏せやチューブトレーニングが効果的です。

特に腕立て伏せは身体を下げる時間より上げる時間を長くする事で

キツくなり、効果も高くなります。






あとは腕だけで泳ぐという練習を増やすのもいいです。

最初は大変ですが、慣れてきますと

腕だけで泳ぐ方が楽という人もいます。