クロールの泳ぎ方を覚えてから

次ぎにくる悩みで最も多いのが、

泳ぐのを早くしたい・・・つまり泳ぐのが遅いことです。





クロールを早く泳ぐ為には、

・姿勢を改善
・キック力をあげる
・腕だけで泳げる様になる
・反復練習をする


などがあげられます。




姿勢を改善するには、

まずは腰の位置をしっかりと決める事が大切です。

腰の位置をできるだけ高く保てる様にして泳ぎます。

そしてそれに合わせて頭の位置を合わせます。

腰が下がりすぎるようでしたら、頭の位置を低くする、

逆にあまり下がらないのであれば、頭の位置は高くても大丈夫です。




次にキック力を上げる為には、

ただビート板を持って泳ぐだけでもいいのですが、

泳ぎに直接つなげていくには、

グライドキックでしっかりと進むようになりましょう。

けのびの姿勢を保ちながらキックをします。

この時に身体をしっかりと伸ばして泳いでいきましょう。




腕だけで泳げる様になるには、

水をつかむことも重要になってきます。

そして泡をつかまないようにしながら泳ぐのも大切です。

慌てて水をかかずにゆっくりと確実に水を捉えましょう。




最後に反復練習をするということです。

これは一定のスピードで泳ぐのと休憩をしながら泳ぎます。

例えば25mを30秒で泳いで30〜60秒休憩するのを10回する。

慣れて来たら回数を増やすか休憩を短くしてあげます。




このようにすることで泳ぐのが早くなります。