背泳ぎと言えば・・・
スタート&ターン後にバサロキックを使う事ができます。
特に短水路(25mプール)ではバサロキックを最大で
15mまで使えますから、泳ぐ距離の60%まで使用する事ができます。
バサロキックができる様になったら本当に見ていてもカッコイイですよ♪
では、バサロキックの上手くなるコツとは?
バサロキックは本来ドルフィンキックができないと全くできません。
ですから、まずはドルフィンキックをマスターしましょう。
両足をそろえて、しっかりと足を下へ蹴りおろします。
この時に足の甲にしっかり水が当たる事を意識しながらやって下さい。
リズムよくドーン、ドーン、ドーン、ドーンと打つのがポイントになります。
それができるようになりましたら実際に水平に進めるか確認しましょう。
バサロキックはドルフィンキックの仰向け版ですから、
ドルフィンキックがある程度リズムよく打てる様になって進むようになりましたら、
次は上を向いた状態でバサロキックをしてみましょう。
まずは潜らなくてもいいですのでしっかりとリズムよくキックを打ちましょう。
それができる様になってから、初めて潜ってやってみましょう。
バサロキックを上手になるコツは他にもあります。
例えばサイドキックといいまして、
クロールの呼吸したときの姿勢(横向き)の状態で
ドルフィンキックを打ちます。
この時に右に行きすぎたり、左に行きすぎたりしないようにしましょう。
理想はどのような状態でもリズムよくまっすぐ進むことです。
背泳ぎのバサロキックの上手くなるコツはありますか?
- 公開日: