背泳ぎを泳ぐ時には必ずと言っていいほど必要になるのが
浮きの姿勢なのです。
浮きの姿勢はストリームラインがしっかりしてくれば
そこまで心配しなくても浮けるようになります。
では、背泳のストリームラインはどうやると上手くなるでしょうか?
背泳ぎのストリームラインで必要になるのは『せのび』です。
この『せのび』が上手にできるかでストリームラインが
上手になるかどうかが変わります。
『せのび』をするときにはまっすぐ上に手を上げます。
そう、その手の位置がすごく重要になるのです。
たまにおられるのですが、浮いている姿勢だと勘違いして
腕を肩や背中の方向・・・つまり後ろ側へもって行かれる方もいます。
この状況ですと、確かに身体が反るので浮きやすくなりますが、
やりすぎると顔が水没してしまいますので、ほどほどにしましょう。
基本は指先を頭のてっぺんの延長線上が一番良いです。
足先もしっかりと伸ばしてあげると
よりキレイなストリームラインを作る事ができます。
あとお尻が後ろに出過ぎないようにも注意して下さい。
ストリームラインをよりキレイに保てる様にする為にも
上向きで何秒できるかやってみるのもいいです。
この時には必ずと言っていいほど足から下がりますので
おなかに力を入れてとお尻をやや引き気味にしてあげると浮きやすくなります。
まずは3秒を目標に・・・10秒もできればかなりスゴイです。
背泳のストリームラインはどうやると上手くなりますか?
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