背泳ぎは基本的に顔を水の上に出ていますから
呼吸は他の3つの泳法と比べまして、かなりやりやすいのです。
そして、4泳法の中でも最も前後半の差が出にくい種目でもあるのです。
つまりはバテにくいということでもあります。
そうなると背泳ぎで長距離を泳ぐ場合、疲れないのでしょうか?
これに関しましては個人差はありますが、
他の種目よりは疲れにくいことは事実です。
ムリに呼吸を止める事をしなくてもいいわけですから、
他の種目に比べますと、その分は楽になります。
苦しくない・・・そういったところから
背泳ぎを選ぶ方も結構いらっしゃいます。
2014年現在でマスターズ大会で
とある日本人女性が100歳区分の世界記録を樹立されましたが
出ている種目の半分以上が背泳ぎを選択されています。
それだけ体にかかる負荷も少ないと言えるでしょう。
この方のように中にはクロールよりも背泳ぎが楽!!
と、いう人も実は少なくはありません。
なので、長距離を楽に泳ぎたい場合はオススメと言えます。
そして疲れにくい泳法だと言えます。
ただし、レースみたいに頑張らないと行けない場面がありますと
長距離を泳ぐ場合でも疲れる事はあります。
それは、どの種目でも共通して言えることです。
背泳ぎで長距離を泳ぐ場合、疲れませんか?
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