背泳ぎは4泳法の中で唯一上を向いて泳ぐ泳法ですので

他の種目みたいに息を止めないといけない・・・ということはありません。



にも関わらず、背泳ぎで苦しくなることはあります、なぜでしょうか?



まずは必要以上に力を入れすぎると苦しくなります。

これはどの種目にでも言える事なのですが、必要以上に力を入れると

身体がガチガチになり、ついつい呼吸をする事を忘れたり

余分な力が入ってしまい結果疲れてしまいます。


なので余分な力は抜いてリラックスして泳ぎましょう。



あと水を飲んでしまって苦しくなる事もあります。

背泳ぎは顔が水の上に出ているので息は吸いやすいですが

同時に水を一番飲みやすい種目でもあります。


鼻に入ったり、口に入ってしまったりすることはよくあります。

ですが、顔に水がかからないようにキックを打って体を浮かせれば

水が入ることはあまりありません。

あと手で水を押す時にしっかりと息を吐けば水を飲む事はありません。




頑張りすぎて苦しくなる事もあります。

これはある程度は仕方のないことかもしれません。

ですが規則正しい呼吸のやり方さえマスターすれば

そこまで苦しくなる事はありません。


上記に書きましたが、手で水を押す時にしっかりと息を吐けば水を飲む事はありません。